福岡伸一さんの隣人祭り

福岡先生、初の隣人祭り開催

2008年8月11日

ここは世田谷区二子玉川にある「ロハスキッズセンター クローバー」。 ソトコトが運営するロハスな保育園、目の前は多摩川です。

福岡伸一先生は2児のパパであり、「クローバー」の理事でもあります。生命科学の視点と、父親としての視点から、保育園の運営・活動にアドバイスをいただいています。「保育園を、もっと地域の人に知ってもらおう」。隣人祭りのきっかけは、福岡先生と保育スタッフたちのそんな願いにありました。

お声がけしたのは、「クローバー」近隣にお住まいの人、職場のある人たち。すぐ近くで暮らし、働いているのに、ほとんど面識がない人たちにお越し戴きました。

近くにある松本祈念音楽迎賓館の方、多摩川の環境を守る活動をしている方、世田谷区議会議員さん、玉川高島屋の方、「クローバー」でワークショップをしていただいた珪藻土のメーカーの方、「クローバー」卒園生のご両親、そしてちょうど帰国していた「隣人祭り」発起人の南谷佳子さんも参加。保育園のちっちゃなイスとテーブルを囲んで、ちょっと照れますね。

まずはみなさんで自己紹介。「へえ」「ふうん」「そうかそうか」、こんな人が近くにいたなんて。新鮮です。

南谷さんが「隣人祭り」についてミニレクチャー。日本にこの活動を紹介したいと思った理由を、熱心に語っていただきました。

福岡先生が「お天気もいいから、デッキに出ましょうか」。多摩川からの気持ちいい風に吹かれながら、お話も弾みます。

子供たちに大人気の絵本「はらぺこあおむし」を見せながら、「ほんとは虫は、こんなにいろんなものを食べないんですよ」と福岡先生。それは互いのエサを取り合わないため。小さな虫の世界にも隣人意識はあるんですね。

「保育園って、おだやかでいい環境ですよね」「ここでなにか、地域の活動ができるかも」「親子向けの環境教室とか?」「河原で一緒に遊ぶのも楽しそう」「高齢者との交流会なんかも」。みなさんから次々にアイディア、アドバイスが。

保育園というと、子供や親以外は無縁の場所と思われがちですが、地域の人たちが立ち寄ったり、情報交換したり、ロハスな保育園活用法がありそう。その第一歩となった隣人祭りでした。

写真=キッチンミノル

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