野村友里さんの隣人祭り

フードディレクター野村友里さんの
オトナな隣人祭り

2008年9月16日

今回はスタートが夜8時すぎ、ちょっとオトナな隣人祭りとなりました。世田谷ものづくり学校にスタジオを構えるカメラマン、井上さんのご好意で、スタジオの一角をお借りし、テーブルには野村さんの手料理。秋の味覚、栗と鶏肉の煮込みがメインです。出席者は5名、美女と野獣たち。あれ?ひとり足りませんね。

ではそろそろ、ということで、おいしいワインも注がれて、みなさんだんだん盛り上がってきました。デザイナー、カメラマン、プロデューサーなど、クリエイティブなお仕事の面々。話題もおのずと、モノづくりや出会いの話に。

お料路の説明をする野村さん。「実家で人を招く機会が多く、食を通したもてなしを母から学びました。つくる楽しみ、たべる楽しみを、教えてくれましたね」と野村さん。おおらかで明るい野村さんの人柄が、食の時間をさらに心地よくしてくれます。

飛び入り参加の「葉加瀬太郎」古田さんは、野村さんのおともだち。「いや〜、ちょうど腹へってたんだよね」。イベントプロデューサーの古田さんは「こういう場を盛り上げたり、人をつなぐ役が出来る人って、すごく求められていると思いますよ」。ご自身でも「太った人のためのメルマガD-30」を配信するなど、ユニークに活動中です。

オシャレな家具屋さん、カフェ、キッズショップなど多数、手がけているランドスケープデザインの中原さん。九州で、廃校になった小学校を使ったプロジェクトにも関わっています。「そもそも地元の人が、そこをうまく使っていて。すごく場の空気がいいんですよ」。息子さんとアメリカ2人旅を実現。ワインのラベルを見る目も真剣です。

音楽プロデユーサーの黒滝さんは、なんと、渋谷区の保育園で1年間、保育士として働いた経験が。「いろんな大人、いろんな子どもとの交流が、すごく刺激になりました」。今月末にはロハスキッズセンター「クローバー」での音楽ワークショップも!

今回、隣人祭りの会場として、スタジオを無償提供してくださったカメラマンの井上さん。「ほんと、こうして集まるだけでも、いろんなことを考えるし気付くし。誘ってもらってよかった」と嬉しいオコトバ。ふたりのお子さんはモンテッソーリ幼稚園に通っているそう。情熱あふれるパパです。

「すいません…、おくれました」と、控えめに登場したのは、ブックショップ「ユトレヒト」の主人、江口さん。マニアから主婦まで、幅広いファン層をもつ「ユトレヒト」は、出席者みなさんが絶賛。

井上さんが「ユトレヒト」で購入したというお気に入りの本を紹介。薄くて、軽くて、なのに写真や文字がとても印象的。ひととき、本談義で盛り上がります。

「じゃ、みんな揃ったところで」乾杯!。旅、アート、モノづくり、子育て、ご近所づきあい…、話はつきることなく、終電ギリギリまで続きました。みなさん、お忙しいなか、ありがとうございました!

野村さんのお料理で口火を切った今回の隣人祭り。おいしいものが口をなめらかに、楽しい人が場を盛り上げる、親密で濃い一夜となりました。野村さん、ごちそうさまです。

写真 キッチンミノル

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